軽井沢には時々行くが、あまり中心街には足が向かず、どちらかと言えばその裏側と言うのか、塩沢湖周辺に行くことが多い。塩沢湖を中心に造成されたレジャー施設「軽井沢タリアセン」、その駐車場横に立つカフェ「一房の葡萄」、「エルツおもちゃ博物館」、カフェ「ルーエ」、道の反対側には「軽井沢高原文庫」、「絵本の森美術館」(敷地内にはムーゼの森やピクチャレスク・ガーデンも含まれる)などがある。「軽井沢タリアセン」は何度も写真を撮ったし、「軽井沢高原文庫」にも一度入ったことがある。今回は「一房の葡萄」と「絵本の森美術館」周辺の写真を紹介します。「エルツおもちゃ博物館」とカフェ「ルーエ」はその前を通って写真を撮っただけですが、これもついでに載せておきます。
まずは恒例となった当日の日記文から。撮影日は2017年6月16日です。
天気が良かったので軽井沢へ行ってみる。塩沢湖タリアセンのバラ園の写真を撮ろうと思ったのだが、まだ咲き初めだというのでやめた。ライブラリー・カフェ「一房の葡萄(有島武郎記念館)」で休憩。外から写真を撮ったことはあるが、中に入ったのはこれが初めて。アイスコーヒー(600円)を頼み、文庫本を読む。
代わりに絵本の森美術館とピクチャレスク・ガーデンを見に行った。5時閉館のところ4時半ごろ行ったので十分な時間はなかったが、ピクチャレスク・ガーデンとふしぎの国のアリス展は観ることができた。ダリがアリスを主題とした絵を描いていることは知らなかった。これは来てよかった。ガーデンはあまり花もなく、期待したほどではなかった。アリス展をやっていた第2展示館は印象的な建物だった。全体に緑の中に建物がいくつも並んでいる雰囲気は悪くない。美術館本館を見ている時間はなかったが、絵本ショップで記念品(アリス・クリアファイル、缶マグネット、合計691円)を買うことができた。
「軽井沢タリアセン」のバラ園はまだ満開の時に行ったことがありません。なぜか咲き終わりのころに行くことが多くて、満足のゆく写真がなかなか撮れない。軽井沢は上田より気温が数度低いので、バラの咲く時期を見極めるのが難しいという事情もある。ともかく、バラ園は諦めて、駐車場横の「一房の葡萄」に入る。ここの2階は有島武郎記念館になっているが、高原文庫入場券がないと入れないので2階には上がらなかった。有島武郎ゆかりの店なので「一房の葡萄」という店名にしたと思われる。僕は「ふるカフェ系 ハルさんの休日」という番組が好きで毎回録画して観ていますが、ハルさんが訪れてもおかしくないようなカフェです。内装はさほど味わいがあるというほどではないですが(ただし入り口正面の壁にしつらえられたニッチが素敵です)、落ち着けるカフェです。
カフェでまったりした後、道に沿って坂を上がってみました。その先にもいろいろ施設があることは知っていたのですが、それまで「タリアセン」と「軽井沢高原文庫」までしか行ったことがなかったのです。歩いてすぐ「エルツおもちゃ博物館」が見えてきました。中には入りませんでしたが、博物館とその先にあるカフェ「ルーエ」の前を写真を撮りながらゆっくり進みました。
カフェ「ルーエ」まで来ると、道の反対側に「絵本の森美術館」の看板が見えてきます。そっちに入ってみることにしました。入口の門を通るとその先はピクチャレスク・ガーデンになっています。時期が悪かったのか花は少なく、写真を撮る気になったのはシャクヤクなど数本といった感じでした。他は観葉植物が多かったのですが、ギボウシの葉は美しいと思いましたね。
花はあまり咲いていませんでしたが、敷地内で特に目を引いたものが3つあります。一つはベンチのある風景です。いろんな角度から撮ってみましたが、これは本当に絵になります。二つ目は不思議な魔方陣のような場所です。地面を木の枠で区切り、それぞれの升目に色違いの小石を敷き詰めてあります。この日見た一番の不思議空間でした。
3つ目は第二展示館の独特の建物です。第一展示館(下の1枚目の写真)も悪くないのですが、建物のユニークな造形という点では断然第二展示館の方が勝ります。塔のようなものが3つ(4つ?)連なっています。壁にはツタが絡まり、これがまた建物に味わいを付け加えています。ここは中に入りました。アリス展をやっていたのはこの建物です。
最後に敷地内の他の建物の写真を載せておきましょう。次の1枚目は森の家です。2枚目の右側にあるのが絵本図書館、左端に映っているのは絵本のお店の一部です。絵本図書館のデザインも見事なもので、時間がないのでちょっと入っただけだったように思います。